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自己肯定感を上げるメンタルケアブログ

【家庭内マウンティング】旦那が家事をしない!イライラしたら〇〇を見直そう。

 

旦那さんが思い通りに動かない、家庭内マウンティングについて

 

あお|心の

 健康おたく

どうも、心理セラピストのあおちゃん(id:kenkowota_ao)です。


人生に「主体性」を取り戻すサポートをしています。


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今回は「旦那が思ったとおりに協力してくれない」でイライラしている奥さんに向けて、その怒りの根っこと対処法についてお話しします。

 

  • 家庭内マウンティングはこうして起こる
  • 自分に過度な期待をかけていませんか
  • 人の立場にたてる心の余裕を持とう

 

 

 

家庭内マウンティングはこうして起こる

 

「パートナーが思い通りに動いてくれない」これは、夫婦間の代表的な悩みのひとつ。

相手が自分の「思い通り」に動いてくれたら、どれだけ楽でしょうね。

相手を思い通りに動かしたい

でも残念ながら、人は本来自分の思い通りには動かない、変えられないものです。

子育てでも同じことが言えます。

 

それよりも「思い通りに動かしたい」という コントロールの気持ちが、なぜあなたの中で暴走しているのか?について考えてみませんか。

 

お前も苦しめ

 

「わたしがこれだけ頑張ってるんだから、あなたも同じくらい頑張りなさいよ!」

=「わたしがこれだけ苦しんでるんだから、おまえも同じ分だけ苦しめ! 

マウンティングは上下関係から生まれる

マウンティングというのは、相手を引きずり落とす行為であり、それは自分自身が「人との関わりを上下関係で見ている」からこそ生まれる感情です。

 

マウンティングについては、こちらの記事を参照くださいね↓↓

マウントをとる人の特徴と意味を知ろう。対策は、土俵に上がらないこと。

 

これは、強要にあたり決して気分の良いものではありません。

げ、自分やっちゃってるかも・・と思っているあなた。

ぜひこれから言うことを、自分自身に確かめてみてください。

 

わたしの期待値に合わせろ

  

こういったイライラのほとんどは「期待してたのに!」から生まれます。

詳しくはこちらも参照くださいね↓↓

イライラする!を作り出すのは「期待値」の高さ。

 

つまり =わたしの期待値に合わせろよ なんですね。

これは「アナタがわたしの型に、ちゃんとハマりなさいよ!」という強要です。

 

これに気づいたら「相手と同じくらい」自分自身に期待をかけすぎていないか?自分をプレッシャーで追い込んでいないか?

ここの「期待値」を見直す必要があります。

ママ、キャパオーバーは避けよう

   

自分に過度な期待をかけていませんか

誰の期待に応えようとしていますか?

  

あなたは、いつから自分に過度にプレッシャーをかけるようになったのでしょうか?

「誰の」期待に応えようと、走り続けているのでしょうか?

頑張れば幸せになれると思ってきた

かつて親にかけられたプレッシャーを、自分だけでなく、自分の周りにも同じようにかけていませんか?

 

そしてその「親の期待に応えなくては 」は、今も必要ですか?

 

「いい子でいよう」から「いい嫁でいよう」「いい母親でいよう」・・

そうやってずっと、これからも親に囚われ続けていくのでしょうか?

まずは、自分の内側の苦しみに目を向けてあげてください。

 

期待値に関しては、こちらの記事も参照くださいね↓↓

自己肯定感が上がらないのは、期待値が高すぎるから。加点法を取り入れよう。

 

人の立場に立てる心の余裕を持とう

キャパオーバーを避けよう

 

 そして、人に強要するほどいっぱいいいっぱいになってしまっている、自分の仕事量を改めて見直しましょう。

 

「あなたの親の価値観」で家事をこなしていませんか?

「あなたの親の価値観」で仕事を選んでいませんか?

キャパオーバーを見直そう

キャパオーバーを避けるには、あなたの親にとってではなく自分自身(今の家族)にとっての「適当」を探さなくてはいけません

 

「いつも部屋は綺麗であるべき」「食事は手作りするべき」「全部ひとりでこなさなくてはならない」・・などの「べきねば」思考を一旦、ストップしてみてください。

今まで親から言われたことに対して、自分のフィルターは通していますか?

自分軸で物事を見直そう

また、変わらない旦那さんに執着しすぎて自分のストレスや不安を旦那さんの丸投げしないことも大切です。

 

旦那さんに協力してもらうことも大切ですが、家事代行や子供たちにも自立を促すなど、選択肢を増やしていくことも自分の心のバランスを保つポイントです。

(ここだけの話、モンゴルの孤児院の子供たちは、3歳〜から炊事洗濯を手伝いはじめ、自分のことは自分でこなし始めます)

 

怒りをぶつけるのではなく、お願いしてみよう

 

「もう!何でわたしばっかり!!」の気持ちが湧いたら、早急に家庭内で話し合いの場を設けましょう。

怒りで言い負かすのではなく、自分が「どう困っているのか」「何が悲しいのか」について説明してみましょう。

 

家事に関しては、それぞれの得意なことを活かし、ひとりひとりの「役割」をあらかじめ決めて習慣化することをおすすめします。

話し合いが大事

小さいお子さんでも「任されること=信頼」がよくわかっています。

はじめは心配かもしれませんが、一人前にできるまで大人が寄り添って少しずつ手を離してみてください。

子供はそうやって、家事から自立心を養っていくのです。

 

そして、パパを含め「自分のタイミングで動く」自由を大切にしてあげてください。

でないと、家が「休まる場所」ではなくなってしまいます。

家は安心できる場所

ママ自身がしっかり家族と悩みを共有して、ひとりで抱えないような工夫をしていってくださいね。

 

ママのイライラは自分を見つめ直すチャンス

 

 

  • マウンティングに気づいたら期待値を下げよう
  • 自分にとっての適当を見つけ、キャパオーバーを避けよう
  • 話し合いを設けて、お願いしてみよう

 

あお|心の

 健康おたく

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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