あなたがモテない理由は、伝え方にある。相手の気持ちに寄り添おう。
どうも、あおちゃんです。
まだそこまで親しくない人からの誘い方で、不快に感じたことはありませんか?モテない人は「自分都合」でしか考えられていないかもしれません。
今日は、お願いするときこそ「相手の気持ちに寄り添うこと」が大事だよというお話をします。
魅力的な人ほど忙しい
魅力的な人ほど、お誘いが多いため多忙なものです。だからこそ「興味がないもの」を極力排除しようとします。そんなところにいきなり大した用件もなく「わたしのために時間取れませんか?」が飛び込んできたら‥自分勝手な人だと思われてもしょうがないですよね。
これは、モテない人がよくやっていることだと思います。好きな人に「デートしてほしい!」と真正面からぶつかっていく。男気があると思ってもらえたらいいのですが、相手にとってその人が「興味のない人」だった場合‥どうでしょうか?
自分都合な誘い方
多忙ではないですが、わたしも自分の時間の使い方に関しては人一倍譲れない思いがあるため、何度も不快に感じたお誘いがありました。それは「わたしのメリットは何なんだろう?」と首を傾げてしまうようなものです。
もともとこちらから好意があり、興味がある人なら話は別なんです。そんなに親しい仲ではないのに、こちらの予定も聞かず「今からちょっとおしゃべりしたいんだけど!」と一方的に自分の要求だけを投げてこられたら、こちらはNOしか差し出せません。
例えそれに付き合ったとしても「ただ振り回された」「無駄な時間を過ごした」と思う可能性が極めて高いのです。この伝え方では、相手を思いやる気持ちが微塵も感じられません。
相手にメリットを差し出そう
そんな出来事を走馬灯のように思い出したのは、こちらの本を読んだからです。有名著書で、ブログを書く人や発信者であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
たくさんの今すぐ使えるスキルが載っていて、まさにデートのお誘いについての例がしっかり出ていました。
✕「デートしてください」は
自分のメリットでしかないですが
相手がイタリアン好き・新しいもの好きであることを把握し
◯「驚くほどうまいパスタどう?」で
相手のメリットに変わる!
同じ「パスタを2人で食べに行く」でも伝わり方が全く違います。相手にメリットを与えることで、相手は「自分のことを考えてくれているんだな」と感じることができます。そして、今まで「そもそもデートに行くことにすらたどり着かない‥」という人にとっては、大きな変革が起きるほど可能性が広がる伝え方だと思います。
断られるときは「相手にとってメリットがないのかもしれない」と考えましょう。
モテないのは何故か
こうして例をあげるとわかりやすいですが、モテない人というのは基本的に「自分の都合や立場しか見れていない」ことが多いです。自分にしかベクトルが向いていない人を見て「この人となら支え合って愛を育める」とは思えないと思います。
相手の「メリット」というと何だか機械的で冷たくて、ビジネスじみた印象を受けるかもしれません。が、メリットというのは、本来相手が「好きなもの」や「興味のあること」です。
「大切な人」が「大切にしているもの」を「大切にできる」人というのが、本来相手を思いやれる人です。大事にしたいと思える人ができると、ついつい独占欲が生まれたりしますが、その人が日々何を考えているのか、何を大切にして生きているのかにまで思いを馳せられることが本当の愛情だと思いませんか?
お願い上手になろう
先程の著書の中に、こんな仕事の例文もありました。
✕残業お願いできる?
◯君の企画書が刺さるんだよ。お願いできない?
伝え上手は、愛情表現に長けている人とも言えます。伝え下手だからといって、愛がないわけではなく「相手が喜ぶ形で」愛情を表現できていないだけなのです。
そのためには、相手の頭の中を知ろうとする姿勢が必要です。もし夫婦や家族、カップルでこういった伝え方ができていないのであれば、相手から直接フィードバックをもらうといいでしょう。
この人にはこの言い方が通じるけど、あの人には通じない‥ということがいくらでもあります。「その人」がどう感じるのかが大切です。
「今の言い方、どう感じた?」と勇気を出して聞いてみることも、相手への思いやりです。あなたが誰かのために「より良くなろうとする」姿を、人は不快には思わないし協力したいと思います。
相手との関係を円滑にしたかったらまず、相手の考えていることを想像して気持ちに寄り添いましょう。意見を言う時は「相手に寄り添ってから」がベストですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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