【HSP・繊細さん】自分の特徴を活かして生きる〜セルフケア編。
どうも、心理セラピストのあおちゃん(id:kenkowota_ao)です。
人生に「主体性」を取り戻すサポートをしています。
HSPって何?って方は、前回の記事をご覧くださいね。
【HSP・繊細さん】自分の特徴を生かして生きる〜自分を知ろう編。
今回はHSPが語る、おすすめのセルフケア&グッズ編でお届けします。
自分の五感を守ろう
HSPと言えども、反応するものは様々です。
あなたは、自分が何に反応し疲れやすいのか把握できていますか?
わたしは五感すべてが敏感なタイプです。
疲れやすい自分の体を守るため、試行錯誤し暮らしを整えました。
すると、既存のストレスがかなり減ったのです。
繊細さんは特に疲れ果てる前に、ストレス対策しておくことがちょー重要です。
日々、わたしが取り入れている五感への対策を紹介していきます。
取り入れられるものがあったら、ぜひ参考にしてくださいね。
視覚への対策
目に入る光の量を調節をする
・カーテンやブラインドを調節
・蛍光灯をランプに切り替える
・運転中はサングラスをかける
・ディスプレイの明るさレベルを最小限にする
・ブルーライトカット対策をする
目に入る情報自体を減らす
・欲しい情報はネットで検索するためテレビは観ない
・目を休めたいときは、音楽や音声学習に切り替える
・物を減らす、ごちゃついたところに白い布をかける
・メガネやコンタクトは度数を落とす
目の疲れをとる
・眼球運動で目の筋肉をほぐす
・疲れを感じたらクール、ホットアイマスクを使う
聴覚への対策
耳を休める
・耳栓を持ち歩く
・エラー音の激しい目覚ましをかけない
・うるさい人が近くにきたら迷わず移動する
耳を癒やす
・心を安定させる音楽や波の音を聴く
・ノイズキャンセリングイヤホンを使う
嗅覚への対策
鼻を休める
・綿素材のマスクをつける
・香水の匂いがきつい人が近くに来たら移動する
・化学物質の柔軟剤、洗剤は使わない
鼻を癒やす
・コロンなど、好きな匂いを持ち運ぶ
・家でアロマを焚く
味覚への対策
刺激の強いものを避ける
・鼻にツーンとくるタイプ(わさびや生の玉ねぎ、みょうがなど)
・粘膜がイガイガするタイプ(メロンやパイナップルなど)
有害なものはなるべく摂らない
・無添加調味料にこだわる
・古くて安い油を使っているスーパーのお惣菜は選ばない
・酸化しやすい油は使わない
・天然素材の歯磨き粉を使う
触覚への対策
肌荒れを防ぐ
・ノーファンデ、水洗顔
・主に綿素材を身にまとう
・下着を極めた結果、ノーパン生活
・敷布団カバーは天然素材
・かゆみの原因となる洋服のタグは、すべてカット
その他
・生理ナプキンは安全性の高いものを使う
※布ナプキンは蒸れたり洗うストレスが高く、向きませんでした
・長時間作業用には、お尻用クッションを使う
・美容院は行かず、家でヘナやセルフカット
・自律神経を整えるセルフマッサージ、セルフヨガ
・電磁波を体からぬくため、定期的に砂の上を歩いてアーシング
こういった自分を守る対策のおかげで、わたしは普段の元気をセーブできています。
「・・こんなにいろいろやって、なんか大変そう」
と思うかもしれませんが、わたしにとっては「傘をさして、体が濡れないようにする」くらいの作業です。
だってこれは、自分の感覚を大切にしている証拠だから。
日々感じているストレスや違和感をもとにあなただけの「自分説明書」を作成することをおすすめしますよ。
そうすると自分の中に「守る」意識が芽生え、ストレスに直面しても悩む時間が短縮でき行動がスムーズになります。
- ストレス回避の対策をしよう
- 疲れを感じたらすぐ対応しよう
- 自分の説明書を作ってみよう
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