自分を幸せにした分だけ人を幸せにできる。

自己肯定感を上げるメンタルケアブログ

外見だけ磨いてもダメ。内面が整ってないと不幸せな話。

 

どうも、あおちゃんです。

 

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自信をつけたいと思えば思うほど、外見ばかりに力を入れて空回りしがちですよね。でも、いちばん大事なのって「心に平和」が感じられる状態であることだと思うんです。

 

自己肯定感が低いと、力を入れる方向をつい間違ってしまいどうしても心が乱れがち。今回は「外見に力を入れても苦しい」とはどんな状態かを一緒に考えていきましょう。

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外見をいくら頑張っても苦しいときは

 

若い頃ってどうしてでしょうね〜?「人から見られる自分」が主体になってしまっているせいで、外見に気を取られそこにばかりお金も時間も注いでしまいますよね。

 

わたしも散々美容代や洋服代にお金を費やしてきました。外見が強化されればされるほど、自信がつくものだと思い込んでいましたから。

 

でも実際は、中身が外見に追いつかなくなってとても苦しくなったのです。「何だ、中身はたいしたことねえちゃねえか」と思われていないか不安でたまらなくなってしまったり‥。中身と外見のギャップの違和感というのは、相手にも伝わってしまいます。

 

結果、外見に吸い寄せられてくる人は所詮「外見しか見ない人」がほとんどでした。外見から外見へ渡り鳥のように行き交う人間関係で溢れ、なおさらわたしを虚しい気持ちにさせました。

 

装飾品がないと不安でたまらない

 

自信がない人ほど「ブランド品を身に着けている自分」がステータスになります。ドラマとかでも必ず出てきますよね?装飾品ばかりを見せびらかす人。ブランド品に頼らないと自分の価値を見失ってしまうのです。

 

外見だったりパートナーだったり、地位や名誉やお金だったり。自分以外の「装飾品」に価値を補ってもらおうとすることで、自分のメンツを守ろうとします。自分に自信がないことを隠すために必死で不安だからです。

 

本当に自信がある人というのは、自分単体で充分満足します。実用的に欲しいものはあっても「人から見られるため」に装飾品を使いません。自分単体では「足りない」という意識があるからこそ「足さなくては」と思ってしまうのです。

 

そんな思いで人と接していると、せっかく出逢いがあっても自分自身が「装飾品」のように雑に扱われてしまったり、同じような状態の人を引き寄せてしまうだけだったり。自信へ辿り着く道が険しくなってしまいます。

 

外見は自己表現として使う

 

「外見」はきっかけとしてはとても重要です。でも、自分の不安を補うために使うと結局自分が苦しくなります。それでは満たされないからです。

 

自分が何者かわからないくらい内面が整っていないときは、自分と向き合って自己肯定感を上げていくことが第一です。一般的な美しさを追い求めても似たり寄ったりの画一的なものでしかなく、それが自分らしさや個性や自信に繋がることはありません

 

自分の心に平和が訪れれば、その人らしい自然な美しさは頑張らなくても勝手に外に湧き出ます。そのときに自己表現として外見が使えるのです。そして、自分と似た雰囲気をまとう人を吸い寄せられるパワーが宿るのです。

 

安定した家を建てるときに、地盤を固める作業はとても重要です。装飾品はあってもなくてもどっちでもいい。だから、まずは地盤に集中しましょう。立派な家(=自信)が建ちますよ。

 

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