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自己肯定感を上げるメンタルケアブログ

年相応を選ぶから、年相応になるのだ。年齢との向き合い方。

 

どうも、あおちゃんです。

 

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年齢について、コンプレックスはお持ちですか?「もうこんな年齢だから」といっていろんなことを諦めていませんか?

 

日本の「年齢ハラスメント」についてはわたしも日々いろいろ感じることがあります。今日は年齢との向き合い方についてお話します。

おばあさんの写真

 

異様に年齢を気にする日本人

 

・初対面なのにいきなり年齢を聞かれる

・就職するとき、婚活するときには年齢がネックになる

・1年違うだけで先輩後輩を意識した言葉が強いられる

・誕生日を祝われても嬉しくない

 

日本にはこういった風習がありますよね。日本に住んでいるとあまり気づかないですが、海外に行くと日本人は年齢を気にしすぎていることを実感します。

 

下記サイトには以下のような文面があります。

www.excite.co.jp

年齢に関する記事の画像

「上下関係を維持すること」を目的として年齢を使う。これは大いにありますよね。日本の制度による影響があるのではないかという見解と、あと「言葉」ですね。

 

以下の記事も参考になります。

culture-talk.com

外人との会話のやりとりのイラスト

本当にこのイラスト通りのことがわたしにも起きました。海外に行って「お兄ちゃん?弟?」と確認すると不思議な雰囲気になります。わたしたちって結構「どっちが先に生まれたか」とか、確認したくなっちゃいますよね。

 

日本独特の文化や言葉遣いが、こうやって年齢を際立たせているんだということが把握できます。

 

年齢を言い訳にするのはやめよう

 

そう思うと、海外に比べて年齢ハラスメントの観点だけで見ると日本はちょっと生きづらいかもなぁと感じます。でも、それを理由にいろんなことを諦めるのは違うと思うんです。

 

年齢を「やりたいことをやらない理由」に使ってしまうと、自分の本来の可能性を自分で潰していることになるからです。

 

やりたいことをやらない理由」を並べることはいくらでもできます。誰でも年齢を理由に、弱者になれます。でも、損するのは結局自分自身です。人目を優先することで、自分の人生が犠牲になってしまいます。

 

おじいさんになっても筋トレで日本一になる人はいるし、おばあさんでファッションモデルになる人もいます。年下だからって決して遠慮する必要はないし、歳を重ねてるからってそれが挑戦しない理由にはなりません。

 

tabi-labo.com

おばあさんファッションモデルの写真

 

年相応のファッションを選ぶから、年相応になってしまう。身につけるものを選ぶことにも、人生への姿勢が表れます。何かを選ぶ時に「年相応の」頭になっていないか、今一度考えてみるといいですよね。

 

自分が「どういう生き方を参考にするか」で意識も変わる。年齢を武器にする生き方もまた、素敵だと思える気持ちを大切にしましょう。

 

年齢に反応してくる人への対応

 

わたしもアラサーの独身ですので、年齢に関して今までいろんな失礼な言葉を浴びてきました。人づてで「あの人何歳なの?意外といってるね」的な会話を影でされたこともありました。(結局本人の耳に入っちゃってんだからそこまでやるなら直接聞いてこいよ

 

「年齢」で物事を判断する人は数字など「目に見えるものに囚われている人」が多いです。値段や偏差値など測れるものだけを信用し、その視点で人や物事を選んでいると「目に見えない大切なもの」を見落とす危険性があります。そういううわべで判断する人と、果たして自分が「関わりたいかどうか」です。

 

わたしは年齢を気にする人とは今は深く関わっていません。そういう人はわたしを窮屈にするからです。「あれ?自分の年齢いくつだっけwww」くらいのゆるさを持った人となら、自分がストレスなく付き合えます。そうやって「どっちの環境を自分が好むか」を知り、選ぶことが大切です。

 

今が「いちばん好き」で生きる

 

「若さだけが取り柄」の時代は、肌もピチピチしているし輝いて見えますよね。でも、そんな時代のわたしより、わたしは今の自分が好きです。若い頃を懐かしみ「戻りたい」と嘆く人は「今」にしっかり目を向けれていないかもしれません。若い頃にはなかった経験の「価値」に気づけていないかもしれません

 

「いつまでも若々しくいたい」という気持ちもあるけれど、それよりも「人間として深みのある歳の重ね方をしたい」という気持ちが勝ったとき、わたしは「若さ」に執着していた自分から解放されました

 

どんな年齢でもその時々しか味わえない「良い面」が必ずあります。できないことも増えて喪失感に苛まれることがあるかもしれないけど、若い頃にはなかった視点で見える世界が変わることだってたくさんあります。「説得力がある」「経験が物語る」「背中で語る」はなかなか若いうちからできませんからね。

 

いつでも「今のわたしが一番好き」で生きられたら最高。今の年齢だからこそ見える景色を大切にしてくださいね。

 

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