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自己肯定感を上げるメンタルケアブログ

気分は逆らわず利用しよう。毎日同じクオリティを求めない方が楽ちん。

 波乗りサーファーの写真

 

あお|心の

 健康おたく

どうも、HPS気質の心理セラピストあおちゃん(id:kenkowota_ao)です。


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生きづらさを取り除き「人生に主体性を取り戻す」生き方を支援しています。

 

気分には、天気と同じように波があります。雨のようにジメジメした日もあれば嵐のようにどうにも手に負えない日もあり、澄み渡った快晴のように何もかもうまくいくと思える日もある。人によって程度は違えど、必ず気分の波はあるものです。

 

しかし「気分のムラがあってはいけない」と思い込んでいませんか?「一定にしなければならない」と思ってはいませんか?今日は気分の波に逆らうのではなく、利用したほうが実は効率が良いかもよ〜というお話をしていきます。

 

 

波があることを認めよう

 

なぜ人は気分を「一定にしなくては」と思うのでしょうか?

 

・人に迷惑をかけるから?

・手を止めること、休むことが怖いから?

・情緒不安定な自分と向き合いたくないから?

 

わたしもそんな時期がありましたが、思い返してみるとここにも「気分に波がある自分を否定している」「そんな自分が許せない」という自己否定が絡んでいました。また「毎日〇〇する」といった目標を掲げたときに、気分のムラがあったら確かに目標達成の妨げになったりします。

 

でも、わたしは目標達成のために気分を無理やり上げようとしたりモチベーションを保とうとしたりすることが苦痛でなりませんでした。気持ちを無視して行動したため、気持ちと行動にギャップが生まれ心がストライキしたからです。

 

気分を利用してみる

 

そこで「気分に逆らう」のではなく「気分を利用する」に切り替えました。逆らってうまくいかないのだから、逆に気分の波に乗ってしまおう!と。長い目で見て、その方が体と仲良くやっていけることに気づいたのです。

 

女性は特に生理前のホルモンバランスの乱れがありますし、わたしはHSPでもあるので天気や環境によって毎日気分がとても左右しやすいのです。

 

例えばこのブログに関して。多くのプロブロガーさんは「下書き」に記事を置くことを推奨していません。一度入れたら「お蔵入り」になる可能性が高いからとのことです。

 

しかし、わたしはその下書きを大いに利用しています。生活習慣には充分気をつけていますが「集中できる時とできない時の差」がすごいことを自分で把握しています。基本的に好きなことを書いているのでストレスはありませんが、何時間机に張り付いても書けない時はかけません。まだそれが「習慣づいてないこと」であれば尚更です。

 

逆に、集中できるときは何記事でも書けます。今日はちょうどその日で、3記事目に突入しています。下書きを利用することで「何が何でも1日1記事書かなければ」という義務感から解放されているため、ブログを書くという行為が嫌いになることはなさそうです

 

長い目で見てみよう

 

何かが続けられなくなってしまう理由のひとつとして、そこに「義務感」がないか常に探ってみてください。「ブログを書くこと」が嫌ではなく「毎日書くこと」がつらいのかもしれません。「休みたい時に休めていないこと」が嫌なのかもしれません。

 

なかなか仕事や家事となると「そんな気分に合わせてなんて無理があるよ」と思う場面もたくさんあると思います。しかし「気分に寄り添ってあげる」ことは誰にでもできます。寄り添うことで、少しでも工夫しようとする気持ちが生まれます。

 

自分の気分を否定せず、まずは「今そういう気分なんだね〜」と認めてあげてください。そして余裕があったらそれを利用してあげてみてください。サーフィンのように、波に乗ることを楽しめたら最高ですよね。

 

あお|心の

 健康おたく

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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