「叩かれるのが怖い」わたしが顔色を伺って生きるのを辞めた理由。
こんにちは。あおちゃんです。
今朝、またまたTwitter村でこんな発言と出逢いました。
真面目な人ほどこういうの、悩んでしまいますよね。わたしもこれと、全く同じような境遇を経験していたので、こんなリアクションを返しました。
この方がいくつの方なのかはわかりませんが、小学校からずっとその感覚を引きずって生き続けるって、さぞつらいかっただろうなと思います。また、それについて悩む時間ももったいないことですよね‥。とはいえ、わたし自身も、割り切れるようになったのは、ここ2、3年前の話。
それまでは、日本に住む以上、謙虚が美学だと思っていましたから。いや、というのはたぶん見せかけの言い訳で、本当は「叩かれたくない」「嫌われたくない」と言う思いから、無難な会話しかできなかったのです。
誰かにとっての「都合のいい人」をやめてから、今では本当に付き合いたい人とだけ付き合うことができる人間関係に変わりました。あの頃と比べると、鎧が取れたように楽です。今日はそんなお話をしようと思います。
続きを読む繊細だとしても、被害者意識「可愛そうなわたし」沼には気をつけろ。
こんにちは。あおちゃんです。
先日、またまたTwitter村での話になるのですが(Twitter村結構話題の宝庫なんだもんw ありがたいことです!)わたしと同じHSPさんで、それを親に打ち明けるべきかどうかで悩まれている人を発見したのです。
何とも愛らしい‥とときめいてしまったわたしは、こんなリアクションをお返ししました。
ああ、可愛い。健気に相談されているところが萌ポイントですよね。
この方のように、相手に配慮できていると本当に素晴らしい(それができすぎて困るのがHSPの特性)ですが、Twitterを見てみると、時々被害者意識が強くなってしまっている方もいます。
HSPは病気でもなければ弱者でもない。ただの気質なのですが、やっぱりここに今までの苦労やストレスがのってきてしまうと、どうしても「理解してほしい」ばかりが爆発しがちなのかなぁと。今回は繊細さんが陥ってしまいがちな「可愛そうなわたし」の沼について、お話しようと思います。
続きを読む
自分のことが好きになれないアナタが、するべきこと。
わたしは散々自分のことを自分でいじめてきました。
わたしのように、自分のことをいじめている人がこの世の中にはたくさんいると思います。自分のことを好きになれたら、どんなに楽だろうか。自信がついたら、どんなに幸せだろうか。でもでも、無理に自分を好きになる必要はないと思うのです。
ただ、自分を認めてあげてほしいのです。
好きとか嫌いとかはどうでもいい
わたしたちは散々大事な場面で「あなたの長所はなんですか?」「あなたの短所はなんですか?」と聞かれてきました。でも正直、ものは考えようなので、長所は短所になるし、短所は長所になるわけで「あなたの個性はなんですか?」のほうが、いい聞き方だなぁなんて個人的に思っているんですけども。好きとか嫌いとか、本当はどうでもいいと思います。
大事なことは、自分に関心があること。自分の人生を大切にしたいと思う感覚。
「自分を好きになりたい」と願うことは、自分のことを今よりもっと大切にしてあげたいということですから。その感覚を大切に育てていけば、絶対に自分の人生を愛していけるようになると思います。
本当は自分に「いたわってほしい」し「認めてほしい」
承認欲求が暴走したり、他人にいたわってもらおうとしているのであれば、それは「もっと自分を見て」の合図だと思います。わたしはもろに恋愛でこれが出ましたね。「もっとわたしを大切にしてよ!!」ってね。
でもそれは、相手に言ってるんじゃないんです本当は。自分に言ってるんです。
自分で愛を生産できてないから、人から無理やり奪おうとするわけです。
はじめよう、自分にねぎらいの言葉がけ
一日の始まりに「今日も元気でよかった」と喜び 、一日の終わりに「今日もよく頑張ったね」と自分をねぎらっていますか?自分を好きになりたいと願う人の多くは、自分へのねぎらいが圧倒的に足りていません。
自分の容姿が嫌いでもいいから、自分の性格が嫌いでもいいから、今日1日無事に帰宅できた自分を精一杯褒めてあげてほしいのです。認めてあげてほしいのです。自分に対する態度がいずれ周りの人への態度に直結していくという感覚を、意識してみてほしいのです。
人に優しくしたいのであれば、まずは自分に優しくしてみてください。自分の外見や中身を変えようとするよりも、自分への取り扱いを変えたほうが、見える世界は早く変わっていくと思います。
完璧主義に知ってほしい、助けたくなる存在最強説。
こんにちは〜。あおちゃんです。
HSPや繊細な人のTwitter投稿を見ていると、本当みんな真面目なんだな〜ってつくづく思います(わたしを筆頭に)。
真面目な人ほど、ついつい完璧を目指そうとして苦しくなったりしませんか?
わたしは散々完璧主義に苦しめられて、自分のケツをムチで叩いていました(やっぱりMなのか?)
完璧主義って、勘違いされやすいんですけど、周りから完璧だと思われる人というよりかは、自分自身が「完璧であらねば」とルールをたくさん設けている人なので、わたしのように、実際は完璧でもなんでもない不完全でふやけた自分とのギャップに、苦しんでいる人も多いのではないかと思います。
自分責めのために完璧主義を使っているとしたら、そりゃあなかなか人生も好転しないわけです。まだ完全にというわけではないですが、完璧主義から抜け出したきっかけについて綴っていきます。苦しんでいる人に届け〜。
続きを読むHSP・繊細なあなたが、これ以上ビクビクしないために。
こんにちは〜。あおちゃんです。
昨日、怒りについての記事を書きました↓
これに対していくつか反応がもらえて、ものすごく嬉しかったです!ありがとうございます。
結構女性の方でも怒りをどうにかしたい人、いるんですね。誰しもヒステリックな女にはなりたくないですもんね‥。
そして、またまたTwitter村でこんなつぶやきに出逢ったので
(HSPのコミュニティ、発信をされるタオさん)
こんなリアクションをしてみました。
HSP、繊細な人って結構「持っていかれやすい」ですよね。自分と外の間にうまく線引きができない。
※HSPとは・・
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略。
簡潔に言うと、「人よりも繊細で敏感な性質を持つ人」という意味合い。さまざまな刺激に過剰に反応してしまう気質、そうした気質を有する人を指す言葉です。アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が1996年に提唱しました。
セルフチェックはこちら↓ (わたしは全部チェックが入ります。え?これが普通じゃないの?って思いました)
http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html
わたしもかつて、バイト先の雇い主に「あおちゃんは大変だな〜。スポンジみたいにそうやって何でもかんでも全部受け止めてたら、生きていけないじゃないか。(つまり豆腐メンタルww)」と言われたことがあります。(この時はまだ、自分がHSPだとはわかっていませんでした)
そう、線引きができないと格段に生きづらい。
でも、少しでも線引きができるようになると、ストレスを未然に抑えることができたり、無駄にエネルギーを持っていかれなくなります。
ここで、HSPであるわたしが実践している、ビクビクしなくて済むための方法についていくつかお伝えしていこうと思います。
続きを読むHSPの恋愛事情。ダメンズウォーカーだった私の今までについて。
こんにちは〜。あおちゃんです。
HSPとは・・
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略。
簡潔に言うと、「人よりも繊細で敏感な性質を持つ人」という意味合い。さまざまな刺激に過剰に反応してしまう気質、そうした気質を有する人を指す言葉です。アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が1996年に提唱しました。
セルフチェックはこちら↓ (わたしは全部チェックが入ります。え?これが普通じゃないの?って思いました)
http://hspjk.life.coocan.jp/selftest-hsp.html
みなさんは楽しく恋愛できていますか?恋愛って、ついつい自分を見失ってしまいますよね。相手に合わせていることが基準になっていると、ただの都合のいい人になって相手をヒモ状態にしてしまいかねません。
HSPを始めとする繊細な人は、敏感に情報をキャッチしすぎてしまいます。その繊細さが故に、わたしは恋愛で散々やらかしてきたわけです。その一部始終を冷静に振り返りたいと思いますので、よかったら滑稽だなぁと笑ってやってください。
ダメンズツアー。メンバー紹介
どんなタイプの人と付き合ったのか。メンバー紹介のようにつらつらと書いていきます。元彼達ごめん。感謝してるよ。主観満載でどうぞ。(わかり易いように項目を分けましたが、同じ人が被っていたりします)
10円単位で割り勘!ケチケチ男
圧倒的に自分の方が食べるのに、10円単位でどんなときでも割り勘を貫く。例え本田翼が彼女だとしても、割り勘を承諾しなかったら振ると言っていました。(もうこの時点で何だこいつ!鏡を見ろ!!と思ってんだから、即別れればよかったのですが、変な情が出て2年近くも付き合ってしまいました。時間は有限。)
爆音ヘビメタ男
わたしがどんな音楽が好きかとか一切聞いてこない、関係ない。俺が好きなものはお前の好きなもの。とりあえず、聞いとけ的な感じで、脳みそまで響くようなヘビメタをひたすらかける。(わたしが一番苦手なジャンルです)ちなみに行きたくもないスノボに向かう朝4時の車内とか(眠気防止の為)。ただの地獄です。
インテリア男
とにもかくにもインテリア。若くして自分で家を建てたため、インテリアで頭がいっぱい。デートはもっぱらリサイクルショップを始めとする家具めぐり。わたしの見た目を気に入ってくれていたため、友達に自慢するためにわたしを使っていたもよう。わたしはあの時インテリアの一部だったのではないかと思う。中古扱いすんじゃないよ。
2重人格猫かぶり男
愛情表現が豊かだったが、土日しか会っていなかったため、夜勤をしていた相手の平日のアップアップの精神状態を知らずに同棲。一緒に住んだ途端、豹変してあらゆることに感情をあらわにし、制限をつけたり束縛してくる。婚約するものの、取り消すと言ったりやっぱり戻ってきてほしいと言ったり。完全に精神不安定。ちなみにAB型でした。
劣等感まみれの引きずり男
劣等感の塊。「俺なんて」と「私なんて」の共鳴。わたしがひとりで楽しく出かけたりしていると、浮気をしていないか何をしているのか探ってくる。わたしだけが活躍するのが許せない。応援できない。(つまりライバル)お前も俺と同じレベルに留まれという引きずり行為を繰り出してくる。
と、ざっくりまぁこんな感じです。なかなかしくじってますでしょ‥。まだまだ、結婚していたっぽい人だったり、既婚者に巻き込まれた系もありますが‥割愛。当時は「なんでみんなわたしを大切にしてくれないの??」という気持ちでいっぱいでした。
でも今は「わたしが彼らをそうしていた」ということがよくわかるのです。
ダメンズばかりを引き寄せてしまうわけ
「自分なんて」と思っているから
「こんな自分でゴメンナサイ」オーラを出して自分を責めていると、相手からも同じように扱われます。そして、「自分に寄ってくるのは所詮こういうタイプなのだ」と卑屈になり、それを強化する行動を繰り返します。
NOが言えない
「NOが言えるようになるまで」については、こちらに詳しく書いています。よかったら参照ください↓
嫌われたくない、いい女だと思われたいから、本音が言えず、弱音が吐けず、溜め込んで抱えきれなくなって爆発。これ、男の人が最も嫌う行為の1つになります。その都度言ってくれよ!ってやつです。
HSPは刺激に敏感なため、1日中デートをするとそれだけでぐったり疲れます。騒音や匂い、人混みや相手の言動に加えて、行きたくない場所も、食べたくないものも、気を使いすぎて言いたいことが言えないのですから。
恋人なのに、深い仲になれない。そんなジレンマをいつも抱えていました。総じて言うと、自分を隠して接していました。なんだかまるで、自己否定を強めるために恋愛をしていたみたい…
そして、これについてもまた別で書こうと思いますが、自己肯定感が低い者同士が引き寄せられて結婚すると、生まれてくる子供も同じく自己肯定感が低い子供になってしまうことが多いのです。
自己否定の連鎖。まさに、わたしの育った家庭環境がそれでした。
まずは、自分が自分を幸せにすると決めよう
誰かに幸せにして貰おうと思わないこと
無理して恋愛しようとしない。HSPは下手な人と付き合うくらいなら1人の方がマシです。自分と向き合う時間を確立させてから、相手と関わるようにします。相手の気持ちはもう充分すぎるほどわかろうとしているので、相手の気持ちの前に、自分をストレスから守ることを最優先にしましょう。その方が、廻り廻ってみんなも幸せもなります。
伝える習慣を身につける
振り返れば、ちゃんと素直に伝える努力をしていれば、こんなにダメンズを渡り歩くこともなかったと思います。伝える内容も「なんでこうしてくれないの」(わたしの思い通りに動いてよ)ではなく、「わたしはこれが苦手で、こんな風になってしまうんだよね(わたしはこういう人間です)にします。
自分を悲劇のヒロインに仕立て上げてはいけません。相手と対等の関係を目指すことで、自分の意思をしっかり伝えることができます。恋愛は、自分の思いを伝えるいい練習です。たくさん転んで、上手な転び方を学べばいいと思います。
付き合う人を選ぶ
わたしを「いい」と思ってくれている人の中に「自分の思い通りにできそう」だから「いい」と思っている人もいます。協力関係がちゃんと築ける人と、仲を深めるようにしました。
****
恋人とはいえ、すべてを明け渡すのではなく、自分の時間や距離感を大切にできる関係がいいですよね。
「相手ありきの自分」で振り回されるのではなく、振り回しちゃうぞ、くらいで女はちょうどいいと思います。一緒に無理せずいきましょう。
ちなみに、わたしがHSPでよかったな〜と思う理由の1つが、こういった「深く分析する」能力を持っていることです。とことん活かすべし。
みなさんとの繋がりが励みになります。
お気軽にコメントください。
実家暮らしよ、胸を晴れ。
こんにちは〜。あおちゃんです。
昨日こんな記事に出会いました。
今現在、実家暮らしであるわたしに、とっても刺さった内容でしたのでシェアさせてもらいました。(写真も個人的にすごくストライク!)
「ひとり暮らし=自立」というイメージが付きまとうため、実家暮らしだってこと何か言いづらいんですよねぇ。こういう「言いづらさ」は、「生きづらさ」に直接関わってくるものなので、ちょっと掘り下げてみようと思います。
実家暮らしの現状
父が亡くなって、兄が結婚して、今わたしは母と2人で暮らしています。母より家にいる時間が長いため、家事の割合も、生活にかかる費用も、ひとり暮らしをしている人とたいして変わりがないのがわたしの現状です。かつては、ひとり暮らしをしてみようかなと思ったこともありました。でも、わたしは以下の理由で実家暮らしを続けることを選びました。
そこに住みたい!といった明確な動機がない
この会社のこの仕事でないと!この地域のここに住みたくて!
そういった具体的なきっかけが、シンプルにありませんでした。
後にも述べますが、住みたいところには短期ステイするという形で叶えていましたし、何か参加したいイベントがあればその度に迷わず飛んでいたので、 関西関東どちらも行きやすい地元(愛知)って逆に最高じゃん?ってなっていました。
親に少しでも還元したい
家賃として払う金額と、家に生活費として入れている金額がそんなにたいそう変わりないのであれば、ひとり暮らしにかかる費用を、知らない誰かに払うより育ててくれた親に払いたい。父が亡くなった今、生きている片親の存在に、精一杯感謝しこれからも元気に生きてほしいという気持ちが人一倍強いです。シンプルにマザコンです。
住めば住むほど、地元が好きになってきた
不思議なもんです。学生時代は、都会でも田舎でもないこの中途半端な地元がものすごく気持ち悪く思えて嫌いでした。時代の流れに鈍感なお年寄りばかりだし農作業が盛んなので、そこら中で田舎あるあるの物々交換が執り行われていました。学生時代からある廃れたショッピングモールは、今も昔もずっと売っているものが変わりません。
でも、自分の視点が変わると欠点だと思いこんでいた部分が180度ぐるっと利点に変わるのです。
無農薬野菜が毎朝食べられる幸せは、健康な食生活を送る上でとても重要だし、HSPであるわたしにとって騒音や電磁波、都会の異臭などに悩まされることなく安全に暮らしていることは、心の健康度を保つ上でとても大切な環境でした。
自分が変わると、見える世界がまるで変わる。これは、自己肯定感をアップさせていく過程と全く同じです。
生まれ育った環境と違うところに住んでみる
実家暮らしの「甘えている」「社会人として未熟」みたいなマイナスイメージに苦しんでいる人にはひとり暮らしではなく、生まれ育った地元とは全く違う環境に住んでみるという選択肢を強くおすすめします。わたしは、2度ほどその経験をしています。
・沖縄/住み込み/2ヶ月
・オーストラリア/ホームステイ/3ヶ月
知らない土地の違う文化や習慣、考え方に衝撃を受けます。
今まで信じていた自分の中の常識が、ただの思いこみの狭い範囲の世界であることに気づくことができ、自分にとっての「ちょうどいいところ」を探る感覚が身につきます。(=これをわたしは調整力と呼んでいます)
このように、「荒波に揉まれて、自分の幅を広げることができる」ならば、ひとり暮らしに限らず、きっかけは何だっていいと思います。実際、実家暮らしのままでも「意見が通らない」「自由に行動できない」「喧嘩が絶えない」など、人間関係を築く上で大切な荒波に揉まれているわけですからいい経験をしているのではないでしょうか。
人それぞれの人生。これでないとダメ、なんていものは存在しないのですから、決めつけてくる人がもし目の前に現れたら、全速力で逃げましょう。
どっちが偉いか偉くないか論争にピリオドを
実家暮らしが肩身の狭い思いをしている件に関連して「イクメンは偉い」「ワーママはすごい」みたいな風潮にも違和感を覚えます。
心理学を通してわかったことの1つですが「他人を上か下かで判断することは、劣等感に苛まれている証拠」なのです。上下関係の連鎖を生むことより、横の関係を築いたほうが幸せなのは目に見えていますよね。 こういった競争や比較が、自分の中から、そして世界から少しでもなくなればいいなと願い、これが私が発信している意味の1つとなっています。
本当の自立とは
1人で暮らせるようになったら、自立。金銭的に人に迷惑をかけなくなったら、自立。
こういった物質的なものが自立であると勘違いしてしまいがちですが、本当の意味の自立とは、自分がしたすべての行動に、自分で責任をとること。
それは、人に対して精神的に依存した状態でないことを指します。恋愛や夫婦や親子関係すべてに共通するものですが「この人がいないと生きていけない」(あなたに捨てられたら、わたし死ぬ!)と思い込むのは、自らを弱者になり下げる行為となり、非常に不安定で他者と良好な関係を築くことが困難です。この状態の人がひとり暮らしをしていても自立している、とは言えないと思います。 (ここでいう依存とは、恐怖からくる固執のことです。できるだけたくさんの人と支え合って生きるのが理想)
信頼は、自立したもの同士が支え合った上に確立できるもの。実家だろうが田舎だろうが未婚だろうが病気だろうが、関係ない。
実家暮らしでも、胸を晴れ。
みなさんとの繋がりが励みになります。
お気軽にコメントください。
わたしのノーパン生活について、語らせてもらう。
こんにちは〜。あおちゃんです。
梅雨ですね〜。梅雨が終わると寝苦しい夜の夏がやってきますね。
ところでわたしは題名にあるように、生理の時以外はエブリデイ・ノーパンです。
なんでノーパンになったの?!と聞かれることがあるので、わたしのノーパン・ワールドについてきっかけと理由をつらつら書いていきます。ちなみに、寝苦しい夜がきっかけで、わたしのノーパン生活はスタートしました。
クーラーも扇風機も使いたくないわたし
暑い夏の夜は、多くの人が寝つくまでの間、クーラーや扇風機をタイマーでかけると思います。でも、わたしは敏感なのでクーラーでは喉を痛めてしまうし、扇風機では肌がものすごく乾燥してしまいます。
試行錯誤して、どうにかこうにか自分の心地よさを追求した結果、以下のようなスタイルに仕上がりました。(2019年作)
このときに、パンツを脱いで寝たらより涼しいのではないか、と気づきます。脱ぐときはそりゃあ少し抵抗がありました。でも、その心地よさを覚えたらもう戻れないのです。
解放感がこの心地よさを作っている
ノーパンを開始したその日の夜、信じられないくらい解放感に満ち溢れてぐっすり眠れたのを覚えています。よく芸能人の方とかで「家では全裸です」っていう人よくいますよね。
洋服って着ているだけで、なんか背負ってる感というか、衣類の重み(?)みたいなのあるんですよね。原始人にでも近づきたいのでしょうか。家では解放されたい。その方たちの気持ちが今はとてもわかります。
下着に関しては締め付け感があるのです。ボクサーパンツとかすべて綿素材でできているものなどはまだいいですが、婦人ものの下着は鼠径部を締め付けるものばかりで、敏感なわたしは下着トラブルを繰り返して困っていました。
下着の血流問題、皮膚トラブル
下着だけでなく、スキニーパンツやストッキングなど、血流を妨げるファッションは、探してみるとたくさんあります。鼠径部は大きなリンパが集まる大事な場所なので、血流を圧迫すると冷え性や足のむくみ、また不妊や生理不順などいろいろな問題が起きる可能性があります。
そして、接触性皮膚炎にも悩んでいました。女性らしいレースとかがパンツに付いていると本当に無理で、すぐかゆみの原因になるので化学繊維や染料を極力避けていました。
ノーパンの前にTバックだった
その頃、ヨガやストレッチを始めたときでもあるので、いくら綿のパンツとはいえ、おしりの頬(?)にピラピラされるのがムカついていたし、何よりパンティラインが気にありました。こんなの履いてレッスンするので↓
でも、Tバックはなかなかそれこそ肌に優しい素材が見つからず疲れ果て、「あれ?待て。Tバックすらもいらなくね?」と、ヨガもノーパンで行うことに。
ヨガは開脚することが多いので、スパッツのおしりに穴が開いたら大惨事だということだけは肝に命じておきましょう。(ヨガのスパッツは探すと綿素材が割とあります)
ノーパンの気になること
ノーパンだと「スースーしない?」と本当によく人に聞かれます。確かにワイドパンツとか裾が広がっているものだと割とスースーしますね。でも、普通にズボンを履く分には全然わたしは気になりません。布1枚かんでないくらい、なんぼのもんじゃいって感じです。そしてスカートを履くときなどは、さすがに中にショートパンツみたいなのを履いてます。
あと、体が冷えないか?みたいなこともよく聞かれますが、寝ている間は必ずお腹に布を掛けていますし、冷たい飲み物や体を冷やす食べ物を摂取しすぎないことのほうが大事だと思っています。もともと冷えやすい体質ですが、ノーパンを機に、冷えたなぁと実感することはありませんでした。
体のストレスを少しでも緩和してあげよう
「セクシーな下着をつけないなんて男のロマンが台無しじゃないか」という声には、結局本番すぐ脱がすんだから下着なんてたいして見てねぇだろ!とツッコみ、「ノーパンなんて、エロすぎる」という声には、別に誘ってませんし、あなたの性欲を掻き立てるためにやってるわけではないですからねと言い放ち、ノーパン生活をして早1年?2年?経ちます。
わたしのように敏感肌で衣類にかぶれる人や解放感を求めている人にはぜひ、この世界に飛び込んでもらいたい。喜んでお迎えします。 見た目重視の下着、ボトムス選びもいいけど、病気のもととなる血流問題には本当に気をつけましょうね。
みなさんとの繋がりが励みになります。
お気軽にコメントください。